映画『マンダロリアン&グローグー』感想|SW版ブレードランナー?テクノな音楽と世界観に浸る

映画・読書
出典:映画公式

今日は、2026年5月22日に公開された注目の新作映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』を観てきました。

私はこれまでにスター・ウォーズのエピソード1〜9、そしてスピンオフの『ローグ・ワン』『ハン・ソロ』を鑑賞済み。アニメの『クローン・ウォーズ』もNHK教育で放送されていた時に何話か観たことがある……というレベルの「映画派」ファンです。

今回は、イオンシネマで非常にお得に鑑賞してきました!

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映画代が上がっている昨今、1,100円で観られるのは本当にありがたいですね。


作品概要

  • 劇場公開日: 2026年5月22日
  • 監督: ジョン・ファヴロー
  • 製作: デイヴ・フィローニ
  • 音楽: ルドウィグ・ゴランソン / ジョセフ・シャーリー
  • キャスト: ペドロ・パスカル(マンダロリアン)、シガーニー・ウィーバー(ウォード大佐)

【あらすじ】
帝国崩壊後、無法地帯となった銀河。伝説の賞金稼ぎ「マンダロリアン」と、強大なフォースを秘めた孤児「グローグー」の物語。父子を超えた絆で結ばれた二人が、帝国の復活を狙う新たな戦争を阻止するため、銀河を駆ける――。


「ドラマ未視聴」でも楽しめる?

実は私、Disney+のドラマ版は全く見ていません(サブスクがどうも苦手で……)。
「ドラマありきの映画かな?」と少し不安でしたが、結論から言うと「全く見ていなくても、一本のSF映画として十分に面白い」作品でした!

もちろんドラマを観ていればニヤリとする場面も多いのでしょうが、映画ならではのスケール感と独立したストーリーのおかげで、置いてけぼりになることはありませんでした。


感想:SWの概念を覆す「音」と「映像」が最高

総合的な感想は、「めちゃくちゃ雰囲気が良くて面白かった!」
特に従来のスター・ウォーズとは一線を画す、以下のポイントが刺さりました。

1. ひと昔前のテクノっぽい音楽

一番の驚きは音楽です。スター・ウォーズといえばジョン・ウィリアムズの壮大なオーケストラですが、今作は全然違います。
ブレードランナーの音楽のような、北野武映画の『アウトレイジ』のOP曲のような、淡々としていて緊張感のあるテクノ音楽。
そこに混ざる少し古めかしいシンセサイザーの音が、一匹狼の賞金稼ぎであるマンドーのハードボイルドな立ち振る舞いに見事にハマっていました。

2.見覚えのあるシーン

雪景色の中のAT-ATなど、過去のスター・ウォーズで観たことがあるようなシーンがいくつも出てきて、心が躍りました。

3. ネオンノワールな街並み

ビジュアル面では、まるで『ブレードランナー』のような世界観に圧倒されました。
ネオンが怪しく光る雨の街、退廃的で雑多な路地。そこで出会う
「屋台のおっさん」がまたいい味を出しているんです!
「二つで十分ですよ」と言わんばかりのあの空気感……。銀河の片隅に生きる人々の生活感がリアルに描かれていて、SFノワール好きにはたまらない映像美でした。


気になったところ

全体的に満足度は高いのですが、一部「ちょっと長いな」と感じる場面も。
特に中盤の怪獣(ドラゴンスネーク等)との戦闘シーン。迫力はあるのですが、尺が長すぎて「一体何を見せられているんだろう……」と少しダレてしまったのが正直なところです。もう少しテンポ良く進んでくれたら、さらに完璧だったかもしれません。


この映画の時系列はどこ?

今回の物語が、スター・ウォーズ全体の歴史のどこに位置するのか整理してみました。

  1. エピソード1・2・3
    • この間にアニメ『クローン・ウォーズ』
  2. エピソード4・5・6(旧三部作:帝国崩壊)
  3. ★今作『マンダロリアン&グローグー』
  4. エピソード7・8・9(続三部作:レイの物語)

エピソード6でルークたちが帝国を倒してから、エピソード7で新たな脅威が現れるまでの「空白の期間」を描いた物語です。

まとめ

独特なテクノサウンドに包まれながら、マンダロリアン&グローグーと銀河の世界を旅する2時間は、非常に贅沢な体験でした。

スター・ウォーズファンはもちろん、私のように「映画は観るけどドラマまでは……」という方にも、ぜひあの劇場での「音」と「空気感」を味わってほしい一本です!

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