無印良品のレトルトカレーシリーズは、本格的な味わいで多くのファンを魅了しています。
今回は、数あるラインナップの中から「素材を生かしたカレー チキンペッパーフライ」をピックアップ!
南インドの炒め料理をお手本にしたという、その気になるお味をレビューします。
素材を生かしたカレー チキンペッパーフライ 商品説明
公式パッケージの商品説明
ごろっとした鶏肉をブラックペッパーの辛味が特長のソースと合わせました。
具材が中心の南インドの炒め料理がお手本です。
南インドの炒め料理をお手本にした、具材を楽しむカレー。
ブラックペッパーの刺激的な辛さが特長です。白米と一緒に食べるのがおすすめです。
辛さの目安
4辛 ★★★★☆
価格:350円(税込)
「チキンペッパーフライ」とは?
「チキンペッパーフライ」という名前に注目してみましょう。
「フライ」と聞くと揚げ物を想像しがちですが、インドでは「フライ」が「揚げ物」ではなく、汁気を飛ばしてドライに仕上げる調理法を指すそうです。
つまり、チキンペッパーフライとは、鶏肉をブラックペッパーなどのスパイスと炒め合わせ、汁気を飛ばしてドライに仕上げた南インドの料理を意味するそうです。
いざ実食!スパイスとチキンとココナッツの競演

今回は湯煎で温めました。
まずはルーだけを一口。ブラックペッパーとクローブのパンチのある香りが口いっぱいに広がり、口に入れた瞬間からスパイシーな刺激が駆け抜けます。
そして、噛むたびに感じるローストココナッツのシャキシャキという食感が新鮮!原材料表示を見ると3番目に記載されていることから、かなりの量が使われていることが伺え、このカレーの個性を際立たせています。
甘さは控えめで、塩味がしっかり効いており、全体の味を引き締めています。
ごろっと入ったチキンは、しっかりと噛み応えがあります。量も十分に入っています。

次に、白米と一緒にいただきます。
ご飯の甘みが加わることで、カレー全体の味がまろやかになり、美味しさがさらにアップ!
スパイシーなルーとご飯の組み合わせが止まらず、あっという間に完食してしまいました。
内容量が160gとやや少なめに感じるため、もっと食べたい!という気持ちに駆られるほど、ご飯によく合う美味しいカレーでした。
商品詳細
無印良品 素材を生かしたカレー チキンペッパーフライ

- 原材料名: 蒸し鶏肉(タイ製造)、トマトペースト、ローストココナッツ、なたね油、炒めたまねぎ、乾燥炒めたまねぎ、食塩、おろししょうが、にんにく、小麦粉、黒コショウ、でん粉、フェンネル、砂糖、コリアンダー、シナモン、クローブ、カレーリーフ、ターメリック、レモン濃縮果汁、カルダモン、アニス、赤唐辛子、(一部に小麦・大豆・鶏肉を含む)
- 内容量: 160g
- 販売者: 株式会社良品計画 東京都文京区後楽2-5-1
- 製造所: 株式会社にしき食品 空港南工場 宮城県岩沼市空港南1-1-1
- 本品に含まれるアレルゲン: 小麦、大豆、鶏肉
- ※えび・かに・卵・乳成分・落花生を含む製品と共通の設備で製造していますので、ご注意ください。
栄養成分表示(1袋160g当たり)
- エネルギー:226kcal
- たんぱく質:17.0g
- 脂質:12.3g
- 炭水化物:11.8g
- 食塩相当量:2.1g
【メモ】スパイスの表示順
黒コショウ、フェンネル、コリアンダー、シナモン、クローブ、カレーリーフ、ターメリック、カルダモン、アニス、赤唐辛子



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