郵便受けの蓋が割れたので、DIYで交換

ライフハック

郵便受けの蓋が壊れてお困りの方はいませんか?わが家の郵便受けの蓋が長年の使用でついに真っ二つに割れてしまったので、DIYで交換することにしました。今回は、ポリカーボネート板を使った交換作業の全貌をご紹介します!

割れてしまった郵便受けの蓋

何年も前から取っ手部分にヒビが入っていたのですが、ついに完全に割れてしまいました。差し込み式の蓋なので、この状態では非常に不便です。特に雨の日は、中が濡れてしまう心配もありました。

経年劣化とはいえ、ここまで綺麗に真っ二つになるとは思わず、交換を決意しました。

真っ二つ。こんなに汚れていたとはw
テープと楊枝で応急処置w

材料選び:アクリル?ポリカ?スモーク?

アクリルかポリカーボネートか

まず悩んだのが、蓋の素材です。アクリル板かポリカーボネート板かで迷いましたが、調べてみるとアクリルは割れやすいという情報が多かったです。念のためAI(GEMINI)にも聞いてみたところ、やはりポリカーボネートが勧められたので、耐久性を考えてポリカーボネート板に決定しました。

クリアかスモークか

次に、板の色です。クリアな透明にするか、中が見えにくいスモークにするか。これも迷いましたが、防犯面やプライバシーを考慮して、中が丸見えにならないブラウンのスモークを選びました。

購入した材料

元の蓋が大体横300mm、縦100mm、厚さ2mmだったので、Amazonで「横300mm、縦200mm、厚さ2mm」のポリカーボネート板を探して購入しました。価格は588円とお手頃でした。

注文の翌朝には届き、そのスピードには驚きました!

必要な道具を揃える

購入したポリカーボネート板は縦200mmだったので、元の蓋のサイズに合わせて半分の100mmにカットする必要がありました。最初、鉄の定規と普通のカッターで試しましたが、全く歯が立たず…これは専用のカッターが必要だと痛感し、アクリルカッターを購入することにしました。

選んだのは「OLFA Pカッター S型 204B」。価格は548円でした。L型と迷いましたが、300円ほど高かったのでS型に。結果的にはS型で十分でした。

作業開始!ポリカ板のカット

Pカッターを使って、ポリカーボネート板を縦100mmにカットしていきます。何度か線を引いてから、力を入れて折り割る要領です。

正直なところ、あまりきれいにカットできたとは言えませんが、このカット面はポストの中に隠れる部分なので、見た目には特に問題ありませんでした。これもDIYの醍醐味ですね。

カット後は、カッターの背面を使って面取りをし、安全性を確保しました。

新しい蓋の取り付けと完成

カットした板に、仮設の取っ手として100均で購入した両面テープ付きのフックを取り付けました。
そして、いよいよ郵便受けにはめ込みます。

完成です!まあまあ良い感じに収まりました。スモークにしたことで、中もきちんと隠れています。

ただ、少しペナペナしている感じがするので、板厚3mmでもよかったかもしれません。(でも、そうするとカットがもっと大変だったかも…)

まとめと反省点

今回のDIYにかかった費用は以下の通りです。

  • ポリカーボネート板:588円
  • OLFA Pカッター S型:548円
  • その他(100均フックなど):110円

合計で約1,246円。業者に頼むよりもかなり安く済ませることができました。多少の苦労はありましたが、自分で直せた達成感はひとしおです。

とりあえずこの状態で使用し、耐久性や使い勝手を様子見したいと思います。もしまた機会があれば、今度は板厚3mmに挑戦してみるのも面白いかもしれません。皆さんも、もし郵便受けの蓋が壊れてしまったら、DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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