【高級そうめんランキング】料理研究家リュウジのおすすめNo.1はコレだ!全9品レビュー!

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「今日のそうめん、いつものやつでいっか」

そう思っているあなた、この記事を読んだらきっと新しいそうめんの世界に飛び込みたくなるはず!

大人気、料理研究家のリュウジさんが自身のYouTubeチャンネルで公開した「高級そうめん選手権」が、そうめん好きの間で大きな話題を呼んでいます。

きっかけは、声優の安本洋貴さんから贈られたという超高級そうめん。これを機に、スーパーで手軽に買えるものから桐箱入りの逸品まで、全9種類のそうめんを忖度なしで徹底比較!

今回の食べ比べのポイント

・使用したつゆ:味のベースを統一するため、つゆはにんべんの「つゆの素ゴールド」を使用しています。

・評価基準:ランキングは「純粋な味のみ」で評価しており、価格やコストパフォーマンスは考慮していません。「この値段でこの味はすごい!」ではなく、「どのそうめんが一番うまいか」という一点に絞ったガチンコ対決です!

食べ比べた豪華ラインナップはこちら!

今回の選手権にエントリーしたのは、価格も個性もバラバラな9種類の強者たち。100gあたり約120円のものから、なんと1,250円を超えるものまで!あなたの知っているそうめんはありますか?

順位 評価 商品名 (メーカー) 参考価格(円) 内容量(g) 100gあたり価格(円)
1 S+ 南関素麺 (まつお製麺) 1,050 150 700
2 S 島の光 (小豆島手延素麺協同組合) 360 300 120
3 A+ 三神 (揖保乃糸) 10,000 800 1250
A 大門素麺 (沼田製粉株式会社) 1,400 350 400
A 極細手延べそうめん 白龍 (三輪山本) 1,850 250 740
B+ 一番のばし手延べそうめん (かも川) 1,000 600 167
B+ 三重の糸 手延べそうめん (三重の糸) 850 300 283
B+ そうめん白髪 (三輪山本) 6,000 720 833
B 昔ながらの手延べそうめん (かも川) 1,000 600 167

【全レビュー】プロが唸った!そうめん選手権 結果発表!

それでは、気になる結果を評価の高い順に見ていきましょう!

👑第1位:南関(なんかん)そうめん【評価: S+】

「うま!」「ようやく島の光に近づいたものが出てきた」「他じゃ食えない食感」

栄光の第1位に輝いたのは、熊本県の伝統的な逸品「南関そうめん」でした!その最大の特徴は、「コリッ」と表現される唯一無二の食感。茹で時間わずか1分という細さからは想像もつかない歯ごたえに、リュウジさんも「これは買う価値あるわ」と大絶賛。この夏、新しい感動に出会いたいなら、絶対に試すべきそうめんです!

第2位:島の光【評価: S】

「うめえ」「かなりレベルが高い」「しょっぱなからこれ来るか」

衝撃の第2位は、スーパーでもおなじみの「島の光」!100gあたり約120円という圧倒的なコストパフォーマンスながら、その味は本物。しっかりとしたコシと小麦の豊かな風味に、「視聴者の皆さんの意見は正しい」とリュウジさんも脱帽。毎日食べたい定番そうめんとして、これ以上ないクオリティを見せつけました。

第3位:揖保乃糸 三神(さんしん)【評価: A+】

「さすがにうまい」「もらったらめっちゃ嬉しい」

堂々の第3位は、100gあたり約1,250円と今回最も高価な「揖保乃糸 三神」。その上品な味わいと品質の高さは、まさに王者の風格。しかし、リュウジさん曰く「うまいけどうまいけど、突出してねえんだよな」とのこと。価格への期待値が高すぎたこともあり、感動という点では他のそうめんに一歩譲る形に。贈答品としてこれ以上ない逸品であることは間違いありません。


大門(おおかど)そうめん【評価: A】

「これは本当にうまい」「麺の腰で食べさせるそうめん」

くるんと丸まった形状が特徴的な太麺タイプ。その強い弾力とコシを絶賛。「俺は超好きだ」としながらも、その太さから「好みは分かれそう」とも評されました。うどんのような満足感を求める方にはたまらない一杯です。

極細手延べそうめん 白龍【評価: A】

「細すぎじゃないか」「カッペリーニ食ってるよう」

芸術的な細さですが、そのまま食べると「麺の力が弱い」という印象。しかし、めんつゆではなくオリーブオイルと塩をかけた途端に評価が一変!「評価:S」「このために生まれてきたみたい」と大絶賛。食べ方次第で化ける、ポテンシャルを秘めたそうめんでした。

一番のばし手延べそうめん(かも川)【評価: B+】

「美味しいけど、ひらたいから若干違和感がある」

少し平たい形状の「ひやむぎ」に近いそうめん。「物自体はすごいおいしい」としながらも、一般的なそうめんとの食感の違いから「そうめんかと言われると…」と、好みが分かれるかもしれないと評価されました。

三重の糸 手延べそうめん【評価: B+】

「歯切れがいいね」「値段の違いはちょっとよくわかんないかな」

歯切れのよい食感で、細麺好きには良いかもしれないと評価。しかし、先に食べた島の光のインパクトが強く、価格ほどの差別化は感じられなかったという正直な感想でした。

そうめん白髪(しらが)【評価: B+】

「もはやアート」「技術に感動する味がする」

「白龍」よりもさらに細く、「髪の毛」と表現されるほどの極細麺。「これはもうそうめんじゃない、全く新しい食べ物」と評し、口に入れた瞬間の食感は「一度体験した方がいい」と勧めました。味よりも、日本の技術力の結晶を味わう芸術品のような一杯です。

昔ながらの手延べそうめん(かも川)【評価: B】

「うまいうまいけど、歯切れがいい感じ」「もうちょい頑張りたい」

こちらは同じかも川の細麺タイプ。歯切れの良さはあるものの、「島の光と比べると弾力が弱い」「小麦の香りがもうちょい頑張りたい」と、先に食べたトップクラスのそうめんと比較すると、やや物足りなさを感じたようでした。

まとめ:そうめんの世界は、もっと自由で面白い!

今回のリュウジさんの企画で明らかになったのは、「価格=美味しさ」ではない、ということ。そして、私たちが知っているそうめんの世界は、ほんの一部に過ぎないということでした。

コシ、喉ごし、香り、そして食感…。それぞれのそうめんが持つ個性を知れば、夏の食卓はもっと豊かで楽しくなるはずです。

あなたもこの夏、いつものそうめんから一歩踏み出して、自分だけの「推しそうめん」を見つけてみてはいかがでしょうか?

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