【実食レビュー】ファミマの冷凍「麺屋こころ監修 台湾まぜそばはどんな味?

食品レビュー

在宅ランチ、何を食べようかマンネリ気味…。そんな時にファミリーマートで見つけたのが『麺屋こころ監修 台湾まぜそば』。台湾まぜそばの名店の味が、まさか冷凍食品で、しかも321円(税込)で楽しめるなんて本当なのでしょうか? ネットでも「うますぎる!」と評判のこの商品を、台湾まぜそば初心者の私が正直にレビューします!

ファミマ限定 冷凍『麺屋こころ監修 台湾まぜそば』商品概要

麺屋こころ台湾まぜそばのパッケージ裏面
商品の詳細が書かれたパッケージ裏面
  • 商品名: 麺屋こころ監修 台湾まぜそば
  • 販売場所: 全国のファミリーマート ※一部店舗を除く
  • 価格: 298円(税込321円)
  • カロリー: 1食(340g)あたり728kcal

公式サイトによると、「もちもちとした太麺に、サバ・イワシなどの魚粉の旨みを感じる辛うま醤油ダレが特徴」とのこと。期待が高まります!

そもそも「麺屋こころ」とは?

まずは、この商品を監修した「麺屋こころ」について。公式サイトには、このように書かれています。

名古屋発祥の台湾まぜそばに魅了された麺屋こころ創業者であり総大将である石川琢磨(現: 代表取締役)は、当時まだあまり知られていない台湾まぜそばを東京の人にも食べてもらいたいという思いで2014年1月に東京都大田区の大岡山に1号店をオープンしました。

麺屋こころ公式サイト「こころの歴史」より

発祥は名古屋めしですが、「麺屋こころ」自体は東京で生まれたお店だったんですね。そんな行列店の味を手軽に楽しめるのが、今回の冷凍食品です。

調理はレンジで約6分!いざ実食レビュー

調理:驚くほど簡単!

作り方は本当に簡単。付属の「ガーリックパウダー」の小袋をパッケージから取りはずし、あとは内袋のまま電子レンジで温めるだけです。加熱時間の目安は500Wで約6分30秒、600Wなら約5分30秒

パッケージから取り出した内袋
レンジ加熱後の台湾まぜそば
付属のガーリックパウダー

袋から出すと、ニンニクと魚粉のパンチのある香りが一気に立ち上り、食欲を刺激します!

実食:もちもち太麺と濃厚タレが絡み合う!

いよいよ実食です。それぞれのパーツごとに感想をまとめてみました。

麺: 細めのうどんを思わせるような極太麺。冷凍食品とは思えないほど、もちもちでしっかりとした歯ごたえがあります。この力強い麺に、濃厚なタレがこれでもかと絡みつきます。

タレ: 魚粉の風味がガツンと効いた、甘辛い醤油ベースのタレが絶品!台湾ミンチの肉の旨味と唐辛子のピリ辛さが後を引く、まさにやみつきになる味です。そんなに辛くないです。

具材: メインの台湾ミンチの他に、炙りチャーシューとニラが入っています。そして別添のガーリックパウダー!これをかけると、さらにパンチが増してジャンクな味わいが加速します。

定番アレンジでさらに美味しく!

そのままでも十分美味しいですが、アレンジを加えることでさらなる高みを目指せます。

  • 『卵黄』を追加:まろやかさとコクが格段にアップする王道アレンジ。濃厚なタレとの相性は言うまでもありません。
  • 『お酢』で味変:お店では昆布酢が定番。途中で少し加えると、濃厚な味わいがさっぱりと変化し、最後まで飽きずに食べられます。
  • 禁断の『追い飯』:麺を食べ終わったら、残ったタレと具材にご飯を投入!タレの旨味を最後の一滴まで堪能できる、最高の締めくくりです。

今回は、途中で卵黄を追加してコク増しを楽しみ、最後に酢を加えてさっぱりとフィニッシュしました。

卵黄を乗せた台湾まぜそば
卵黄を乗せると、見た目も味も一気にグレードアップ!

まとめ:台湾まぜそば初心者の正直な感想

まぜそばをほとんど食べたことがなかった私にとって、正直なところ「これは何味なんだろう?」と少し戸惑ったのが第一印象でした。ポークの脂、魚粉の風味、醤油の塩気、ガーリックのパンチが一体となって、中華でも和風でもない、全く新しいジャンルの味に感じられました。

もしかしたら、自分は汁なし麺よりラーメンの方が好きなのかもしれない…とも思いましたが、これはこれで新しい味との面白い出会いでした。

何より、極太麺のもちもち感と、濃厚でパンチのあるタレは唯一無二。321円でこのボリュームと食べ応えは驚きです。がっつり系の麺が食べたい方、ジャンクな味付けが好きな方なら、きっとハマるはず!気になった方は、お近くのファミリーマートでぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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